現代人が忘れかけていた“心の豊かさ”を切子は気づかせてくれる

江戸時代から庶民が育てた文化として支持されてきた切子。昔と地域も技もそもそも感性も全く異なるなか、切子もその時代、時代において最高だと思われるものを造り続けながら進化を遂げてきました。

故に切子に施される美しい繊維なカットには、それぞれ特別な意味や思いが込められており、それが古くから人々に愛され続ける一因となっているといいます。

『切子を眺めていると心が癒される』高価さに価値を置くより、持つことで心を豊かにしたい。江戸時代の庶民の思いが現代人の心に共鳴しているかのようです。

内容

継往開来 『切子展』 Cut Glass Works Group Exhibition

日時

2021年9月4日（土）～9月15日（水）
10:00～17:30
※最終日は16:00終了

場所

ガレリア織部
（岐阜県多治見市白山町2-222）
http://oribe-minoyaki.com/

参加作家

左口 学・八千代切子・薩摩切子

同時開催

ハンドメイドアクセサリー作家『さぐち ちえ』

休館日

会期中無休

入館料

無料

◆ご来店に際して
お客さまの健康・安全を確保し、感染拡大を防止するため、店内ではマスクの着用をお願いします。またご入店の際には消毒液による手指の消毒をお願いします。なお、混雑状況等により、ご入店をお待ちいただく場合がございます。予めご了承くださいますようお願い申しあげます。

【本記事の問い合わせ先】
ガレリア織部
電話：0572-56-8830