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読むヒーローインタビュー 9月12日 東京ヤクルト戦 福留選手・木下拓選手

    • 2021年09月15日(水)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
放送席、放送席、そしてバンテリンドーム ナゴヤにお越しのドラゴンズファンの皆さん、4点リード追いついて最後は4点差をつけての逆転勝ち。
今日は同点ホームランの福留孝介選手、そして勝ち越し決勝ホームランの木下拓哉選手にお話を伺います。

(場内拍手)

まず、福留選手!

福留選手
はい。

アナウンサー
素晴らしいホームランでした!

福留選手
そうですね。あの、久しぶりに芯に当たりました。はい。

(場内拍手)

アナウンサー
この広い広いバンテリンドーム ナゴヤの一番深い右中間、あの打った後のバットをポーンっと放り投げるところまで含めて完璧な手応えだったと推察しますが、どうでしたか?

福留選手
そうですね。あのーえー。まぁ打った瞬間に自分でも確信できるぐらいなのはありました。

アナウンサー
44歳4ヶ月、あの歳の話をするのは失礼かと思いますが、また最年長記録を更新しました。

(場内拍手)

福留選手
あ、そうなんですか。はい。

(場内拍手)

アナウンサー
とってもそんなお歳を感じさせないような若々しい力強いホームランでしたが、あのホームランで一気にこう打線にも終盤への流れが出来たんじゃないかなと思いますが。

福留選手
いやぁ、そんな事はないです。
やっぱりね、あのみんなが少しずつ点返して、投手陣もその後もね、我慢して投げてたんで、まぁそういう中でみんなで作った流れの中で僕は打たしてもらったっていう事ですね。

(場内拍手)

アナウンサー
みんなで作った流れで言うと、今日は4点のビハインドがありましたが、そのチームの中には当然ながらこう諦める雰囲気はなく、いけるぞというそういう雰囲気、最近は充満しているように感じますが、どうなんですか?

福留選手
そうですね。
あのー、ま、早い回だったので、まぁ何とか1点ずつ返していってっていう中でね、みんなが後ろに繋いでいくっていう気持ちが出てたんじゃないかなと思います。

アナウンサー
そんな福留選手のホームランのその次の回にはお隣にいる木下拓哉選手のホームラン、ベンチでどんな風に見てたんでしょう?

福留選手
いやー、あの、まさかホームラン打つとは思ってませんでしたが(笑)いや、そんな事はないですけども。
本当にあのー、ね。
途中からいってもね、やっぱり集中して打席に入ってっていうそういうところがあの打席に出てたんじゃないでしょうか。

アナウンサー
わかりました。また後程伺います。
続いて木下拓哉選手にも伺います。えー、3ボール1ストライクからの一発でした。手応え含めどうだったんですか?

木下拓選手
まぁはい。
あの、うーん、まぁ80点くらいでしたけど、あの、みんなが作った流れで途中からでしたけど、集中してたんで打つ事が出来ました。

(場内拍手)

アナウンサー
あのホームランは木下さんにとっては第10号。初めての二桁ホームランに乗せました。

(場内拍手)

木下拓選手
そうですね。はい。あのー、えー、まぁこうやってたくさん試合に出させてもらってるんで、何とか結果で応えたいと思って、はい。
打席に立ってるんで、はい。まぁあと30試合ちょっとあるんで、もっともっと打ちたいなと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
打つ方でも大活躍でしたが、今日は途中からの出場にはなりましたけれども、藤嶋投手、田島投手、又吉投手、最後は福投手と、守ってもしっかりと終盤の逆転劇に持ち込むリードもあったと思いますが。中継ぎの頑張り含めてはどうでしょう?

木下拓選手
そうですね。はい、あの序盤で4点取られましたけど、あのー、はい。えー、はい。頑張ったと思います。ありがとうございました!

(場内拍手)

アナウンサー
大変長いゲームになりましたけれども、最後まで残ってくださったドラゴンズファンの皆さんに3連勝、明日は4連勝を賭けてのまた一戦という事になります。一言お願いします。木下拓哉選手から。

木下拓選手
えー、まだまだ連勝伸ばしていかないといけない、あの、順位にいますし、3連勝ですけど、慢心する事なく闘争心を持ってやっていきたいと思います。ありがとうございました。

(場内拍手)

アナウンサー
そして最後には福留選手に締めていただきましょう。明日の4連勝に向けてファンの皆さんに一言お願いします。

福留選手
そうですね。
あのー、本当に一つでも多く勝って、このね、バンテリンドームに来てくださるお客さんの為にね、みんなが喜んで帰っていただけるように、また明日も頑張りたいと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
4点差見事な逆転勝利でした!
今日は2本のホームラン。光っていました同点ホームランの福留選手、そして勝ち越し決勝ホームランの木下拓哉選手に伺いました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。