国際陶磁器フェスティバル美濃は３年に１度のトリエンナーレとして昨年開催されるはずでしたが、新型コロナウイルスの影響で延期され、2021年9月30日（木）ついに開幕します。

メイン事業のコンペティション「第12回国際陶磁器展美濃」は、過去最多の64の国や地域から1292人・2435作品の応募があり、1次審査、最終審査の結果、入賞17点、入選161点を選定しました。

最優秀のグランプリには、麻匯源（マー・ホイヤン、中国）の「Porcelain series」。

金賞には株式会社セラミック・ジャパン（瀬戸市）の「Act／」が選ばれました。

また、今回の展覧会場は、多治見市モザイクタイルミュージアム（笠原町）を設計した建築家の藤森照信さんが設計しているのにも注目です。

世界最大級の陶磁器展をお見逃しないよう、ぜひお越しください。

日時

2021年9月30日（木）〜10月17日（日）まで
10:00～18:00（入館は17:30まで）

会場

セラミックパークMINO展示ホール
(岐阜県多治見市東町4-2-5)

入場料

大人800円、シルバー（65歳以上700円）、高校生以下無料

お問い合わせ

国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会事務局

電話

0572-25-4111

備考

新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言発令中につき、各種展示等は変更、縮小、一部中止となる可能性があります。