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読むヒーローインタビュー 9月30日 巨人戦 大野雄投手

    • 2021年10月06日(水)
    • ドラ番記者プラール

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アナウンサー
放送席、放送席、そしてバンテリンドームナゴヤにお越しのドラゴンズファンの皆さん、ヒーローインタビューです。
ドラゴンズ今シーズン14度目の完封勝利立役者、大野雄大投手です!

(場内拍手)

大野さん、今日は中5日を続けての登板という事になりましたが、チームは非常にいい流れで来てました。
今日のゲーム、どんな風な気持ちで迎えたんでしょうか?

大野雄投手
そうですね。あのー、まぁ2連勝という形で来てましたし、自分で止めるのも嫌やと思ってたんで、気合い入れて今日に臨みました。

(場内拍手)

アナウンサー
立ち上がりの1回、いきなり先頭にヒットを浴びましたが、その後は三者連続の三振。ご自身のゲームへの入りはいかがでしたか?

大野雄投手
そうですね。あのー、しっかりと準備出来たと思いますし、松原選手にヒット打たれた後も冷静に乗り切れたと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
ただその後は終わってみればピンチらしいピンチはなく、7回無失点。
今シーズン7勝目を挙げました。改めてご自身の投球を振り返るといかがだったでしょうか?

大野雄投手
まぁやっぱり先制点を取られてしまうと、なかなか試合運びというものは難しいものになるというのは今シーズン戦っていてわかっている事なので、何とか粘っていって味方が点取るまでは頑張ろうという気持ちで投げてましたし、今日に関しては真っ直ぐが凄く走っていて、それはまた木下がしっかりとリードしてくれて、7回0という形に繋がったと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
今日も1点のリードで終わってみれば最後1対0の完封勝ちとなりました。
大野投手の投球もそうなんですけども、8回9回やはりドラゴンズはリリーフ陣素晴らしいですね。

大野雄投手
はい。もうあの安心して繋げられますし、しっかりと又吉とライデルが0で抑えてくれて自分自身にも勝ちが付いてとても嬉しいです。

(場内拍手)

アナウンサー
そして今日が対ジャイアンツ、今シーズンのラストゲームという事になりましたが、今日大野投手が7回無失点で投げ切りまして、今シーズン巨人戦3勝で勝ち越し、ご自身の防御率は1.50とこれでジャイアンツ相手に三年連続の防御率1点台という事になりますが、非常に抑え込んでますね。

(場内拍手)

大野雄投手
そうですね。あの、いい数字だとは思うんですけど、まぁただやっぱりその中でもじゃあ何勝何敗してんねやってなったら、あんまり勝ってないんですよね。やっぱり致命的な1点があったりとか、そういうところで数字は良くても勝ちがついてきてないと、ジャイアンツ戦で。っていう事がありますので、やっぱり先制点であったりとか大事なところでの1点というのをこれからは防いでいきたいと思います。

(場内拍手)

アナウンサー
そしてチームとしても今日勝ってこれで今シーズンのジャイアンツの対戦成績は12勝10敗3つの引き分け、勝ち越しで終わるという事になりました。これに関してはいかがでしょう?

大野雄投手
凄くいい事だと思いますし、ジャイアンツ以外の相手にも勝ち越していけるように来年以降はしていかないといけないなと思っています。

(場内拍手)

アナウンサー
そしてもう一つなんですが、大野投手がここ2試合3試合ぐらいちょっとゲームの時のユニホームの下のズボンが変わったのかなという感じがあります。
今ちょっとはき替えてるかもしれませんが、これに関して気になってるファンの方もいるかと思いますけども、意図を教えていただけませんか?

大野雄投手
まぁメジャーリーガーの選手がそういう足首が細いパンツをはいてるのを見ていいなと思って。
まぁあのソフトバンクの栗原君とかもしてますけど、えー、ドラゴンズでは一番にしたろと思って、はい。
やったんですけど、来年あのみんなはいてると思います。はい(笑)

(場内拍手)

アナウンサー
ありがとうございます。最後になりますが、シーズンもいよいよ終わりが見えて来ました。ファンの方は最後までドラゴンズのいい試合を期待しています。
最後にメッセージをお願いします。

大野雄投手
はい。やっぱり一つでも多く勝利をファンの皆様に届ける事が僕達が最後までやっていく事だと思うので、一つでも勝って本当に喜んで頂けるように精一杯頑張っていきます。ありがとうございました。

(場内拍手)

アナウンサー
ありがとうございました。今日のヒーロー、大野雄大投手にお話を伺いました。

引用元:中日ドラゴンズ公式WEBサイト
本記事は中日ドラゴンズの許諾を得て公式サイトを引用、転載しております。