多治見市食育センターさんに聞きました!
多治見市学校給食の食器の歴史
-
- 2022年01月08日(土)
- 新名物
※養正小学校バイキング給食の様子
バイキング給食【昭和61年度から令和元年度】
学校、家庭、地域の連携推進事業の一つとして滝呂小学校で始まりました。その後各学校で実施し、全国の注目を集めるバイキング給食になったそうです。子どもたちは栄養教諭から授業の中で、自分に必要な栄養量や分量を学び、バランスよく食べることを学習した上でバイキング給食を実施。当時掲載された新聞紙面には「食事する子どもたちの表情がとてもいい」と絶賛。行事食、郷土料理などが並び、にぎやかな給食時間となったようです。
※南姫中学バイキング給食の様子
強化磁器食器の使用【平成6年から現在】
地元産業への理解と愛着を育み、食文化の大切さを伝えていきたいとの思いから、昭和62年に陶磁器工業組合、意匠研究所、陶磁器試験場の協力で、子どもが持ちやすく、割れにくく開発した学校給食用強化磁器食器が誕生。同年に昭和小学校の施行から始まり、平成6年には全校で強化磁器食器となりました。陶磁器ならではの感触、適度な重さを感じる食器で、食育に繋がっています。
※陶磁器食器
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。