マイティラインとは

スピードスケートで全国大会
~仲間と共にさらなる目標へ~
八木亮人さん 

    • 2022年03月05日(土)
    • 偉人伝

今年1月に青森県で5日間に渡り開催された、全国高校スケート競技選手権に八木亮人(まさと)さん(中京高3年・大薮町)が出場しました。

各都道府県から予選上位者2人が参加。500m、1000mに出場し、惜しくも目標タイムには届きませんでしたが「得意のスタートで少し緊張してしまったかな」と振り返ります。

小中学生の頃は、陸上やサッカーで活躍。先輩に誘われ、高校で初めてスケート靴を履きました。最初は転んでばかりでしたが、持ち前の足の速さを活かしたスタートダッシュで、1年経たないうちにインターハイ出場ラインのタイムを切りました。恵那のクリスタルパークで毎夜3時間半ほどトレーニングを重ね、冬休み中の朝練は極寒の中、6時30分から5人の部員と共に練習に励んできました。「丁寧に、厳しく指導してくれた度会敦彦監督に感謝です。仲間とは部活外でも仲がいい」と話す八木さんは、中京学院大学へ進学後も高校のスケート部で練習を続け、インカレ出場を目指します。