美濃陶芸 6人の人間国宝展
重要無形文化財「色絵磁器」加藤土師萌
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- 2022年04月01日(金)
- イベント
東濃信用金庫創業100周年記念事業として、特別企画展「美濃陶芸 人間国宝展」を開催。
今年の12月まで、6回に分けて、美濃に関わりのある重要無形文化財保持者の作品を紹介しています。
第2回は、加藤土師萌氏。
瀬戸市生まれ。
26歳から39歳まで岐阜県陶磁器試験場(現 岐阜県セラミックス研究所)で、試作研究や陶磁器業界への指導など美濃の産業に多大な貢献を果たしました。
その当時の作品や、1937年のパリ万国博覧会に出品し、グランプリを受賞した「指描澤瀉文大皿」と同等の作品など、多岐に渡る作品、多彩な技法による作品を展示しています。
晩年は、色絵磁器の技法に力を注ぎ、1961年、重要無形文化財「色絵磁器」保持者に認定。
黄地紅彩や萌黄金襴手の技法など、「美へのこだわり」を追求した作品が見られます。
- 日時
- 5月8日(日)まで
- 開催時間
- 10:00~17:00
- 会場
- とうしん学びの丘`エール`内 とうしん美濃陶芸美術館
- 休館
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
- 入館料
- 無料
- お問い合わせ
- 同会場
0572-22-1155
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