育成1年目のアルバレスが20日にナゴヤ球場のブルペンで初めて捕手を座らせて投球した…
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- 2022年04月21日(木)
- ドラ番記者プラール
育成1年目のアルバレスが20日にナゴヤ球場のブルペンで初めて捕手を座らせて投球した。肩を痛めて調整が遅れていたが、一つ前進。「MAXではないが、これから徐々に状態を上げていきたい」と笑顔だった。
3月に来日したばかり。日本に来て一番驚いたのは、日本人の意識の高さだという。「一人一人がしっかり目的意識を持って練習に取り組んでいるのが本当にすごい。自分もそうなれるようにしたい」と感心しきり。そんな自身の課題はコントロール。この日もブルベン投球後は小笠原、山井両2軍投手コーチと話し込み、フォームなどを振り返っていた。
自宅ではキューバにいる家族とビデオ通話しながらゆっくり過ごせているよう。
23歳の剛速球右腕。マウンドで躍動する姿が待ち遠しい。
土屋あいり
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