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「夏越祓(なごしのはらえ)祭」 茅の輪くぐり【新羅神社】

    • 2022年06月26日(日)
    • イベント

厄祓い、無病息災を願い 心和む“茅の輪”くぐり

毎年6月30日に新羅神社(御幸町)で行われる「夏越祓」は、今年前半の厄祓いと、残り半年の無病息災や除難を願います。

境内の大鳥居の下には、祭りの数日前に土岐川沿いで刈り取られたヨシを用いて作られた、直径2㍍の茅の輪を設置します。参拝者は、「水無月の夏越の祓えする人は 千歳の命のぶというなり」と黙昌しながら茅の輪をくぐります

今年の茅の輪は、昨年体験した子どもの感想から得たものをヒントにしてアレンジ
“小さな子どもには、下から見上げた茅の輪はそんな形に見えるのか”と、驚かされた宮司の須永啓之さんをはじめ関係者は、創意工夫を施した茅の輪を設置することに。

須永宮司は、「茅の輪をくぐり清められた身や心で7月のお盆を迎え、残りの半年を健やかに過ごされることを願います。そして、今回の新しい試みに心和んでいただければ」と、話しました。

また、心に安らぎと疫病退散を願ってアマビエ様も参上し、参拝者に好評だった“ももいろみくじ”も復活します。
ひとがた、特別御朱印や邪気祓いの鈴も授与します。

茅の輪は、7月3日(日)まで設置され、どなたでも随時くぐることができます
今年の茅の輪がどのようなものかは、当日までのお楽しみに。

イベント名
夏越祓祭
日時
2022年6月30日(木)
9時開式(1回のみ)
場所
新羅神社
〒507-0834 岐阜県多治見市御幸町2-99
電話
0572-22-1658

【本記事の問い合わせ先】
新羅神社