甲子園での阪神戦(4月27日)で右膝付近に…
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- 2022年06月26日(日)
- ドラ番記者プラール
甲子園での阪神戦(4月27日)で右膝付近に死球を受けた大島が24日、復帰後初の聖地で規定打席に復帰した。ゲームを見ながら、2軍調整中に背番号8が口にした内容を思い出した。
「若い子に打撃のアドバイスを求められて、困っちゃいました。質問内容が「どんな意識で打席に入ってますか?」でした。相手投手とか場面とか、意識を定める要因はいろいろですからね」
名前は伏せるとして、記者はナゴヤ球場で何人かの若手野手に聞いてみた。結果は「たくさん聞きたくて…。いざ大島さんを目の前にしたらフワッとした質問になってしまいました」とのこと。
若手からベテランへの質問内容が明確ではなくファジーになる。そんなことはサラリーマンも含めてどんな世界でも同じ。記者も同じ体験を何度もした。大島には「そうなんだー」ともっともらしく相づちを打ちながら、過去を振り返って、ちょっと恥ずかしくなった。
川本 光憲
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