10日の中日屋内練習場。予定されていた…
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- 2022年07月14日(木)
- ドラ番記者プラール
10日の中日屋内練習場。予定されていた東邦ガスとのプロ・アマ交流戦が雨天中止となったため、チームはサインプレーの練習に時間をさいていた。
目に付いたのは、今季から加わったキューバ出身で育成のガルシアとレビーラ。ともに一塁の守備につき、バント処理、ピッグオブプレーなど慣れない動きを懸命にこなしていた。そして奮闘していたのがもう1人。児玉通訳だった。コーチ陣の指示を的確に、素早く、伝える。身ぶり手ぶりを交えながら、スペイン語と日本語を行き来するそのスピード感に驚かされた。
記者にとって通訳は外国人選手の取材に欠かせない存在。だがそれ以上に野球というチームスポーツを成り立たせるためにも、なくてはならない存在だと改めて強く感じさせられた。
芦原 遼

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