オシャレで落ち着くカフェ　ichicafe（イチカフェ）【可児市・ランチ】

- 2022年07月31日（日）
- グルメレポート

ichicafe（イチカフェ）さんは、2021年4月にOPENされた可児市のカフェ。多治見市・可児市で営業されている居酒屋一期一会さんの系列店です。とてもおしゃれで月替わりのメニューを楽しむこともでき、地元民の間では話題のカフェです。

1 場所

2 外観・雰囲気

3 私の選んだメニュー

3.1 大根ステーキのせハンバーグlunch

3.2 鶏もも肉の自家製タルタル南蛮lunch

4 まとめ

場所

ichicafe（イチカフェ）さんの所在地は、可児市下切。旧248沿いにあります。

多治見からですと、国道248号線を可児方面に進み、「多治見西高校前」の交差点を右折。旧248号線を道なりに進んでいくと、左手にお店があります。「可児市下切奥洞　下切歩道橋」をくぐって300m程のところになります。

外観・雰囲気

いくつかの店舗が並んでおり、そのうちの一つがichicafeさん。以前あったお弁当屋さんの外壁を塗り替え、ケーブルドラムとichicafeさんのロゴが立てかけられています。外観はとてもシンプルで特におしゃれに魅せる何かがなされているわけでもないのに、おしゃれに見えてしまう不思議なお店です。

店内に入るとまずレジカウンターがあります。奥にはキッチン。どこを見ても「おしゃれ」が広がっており、オーナーさんの「可愛い×アウトドア」を融合させた内装へのこだわりが伝わってきます。古くなったものもおしゃれに魅せるアイデアも素敵です。

店内の右側のスペースは、カウンター席とクッション席があります。こちらのクッション席は季節に合わせて変化します。

左側のスペースにはテーブル席とソファ席があります。店内のいたるところにドライフラワーや流木などの自然物が飾ってあり、どの席に座っても映えます。

店内は、オーナーさんが手作りされたものも多く、ドライフラワーが天井いっぱいに広がるソファ席や、丸テーブルにドライフラワーがいっぱい詰め込まれたおしゃれなガラステーブルもあります。こちらのタイルテーブルもご自分でDIYされたそう。店内を見渡すとアイデア満載のDIY雑貨がたくさんあるので、そちらを探してみるのも面白いですよ。DIYに興味がある方はきっと参考になるはず。

レジ横のカウンターには、店内の雰囲気にもぴったりなハンドメイド作家さんの作品が販売されていましたよ。

私の選んだメニュー

大根ステーキのせハンバーグlunch

メインの他に、お野菜入りあんかけオムレツ、菜の花のオイル漬け、雑穀ごはん、デザートのセット。オムレツはごろごろとしたれんこんが入っていたのが印象的。卵×れんこんは意外な組み合わせですが、とてもおいしかったです。ふわふわな卵に優しい味のあんが絡みつき、これもまた美味しかったです。ハンバーグは、綺麗な円盤型のハンバーグに大根2切れがどーんとのっています。一見とってもボリューミーですが、味がよく染みているのにあっさりと頂ける大根ステーキ、表面はこんがり焼かれているハンバーグは中がフワフワでぺろっと食べれてしまいました。

この日のランチデザートは、ichicafeさん自慢の「白いコーヒープリン」でした。白いのにしっかりとコーヒーの風味がする不思議なミルクプリン。とろけるような舌触りでとってもおいしかったです。

鶏もも肉の自家製タルタル南蛮lunch

メインの他に、春キャベツソテーのオイルがけ、サラダ、菜の花のオイル漬け、大葉の醤油スープ、雑穀ごはん、デザートのセット。春キャベツを大胆にカットしたソテーは素材本来の味を大切にしながら味付けされており、美味しく頂けました。大葉の醤油スープは、ほんのり大葉風味で醤油ベースの香ばしい味わいでした。メインはしっかりとした味がついたプリプリのチキンにかまぼこ入った自家製タルタルソースがかかっていて絶品でした。野菜もしっかり摂れるのも嬉しいですね。

この日は子どもと一緒に行ったのでデザートが珈琲プリンだったことを気にかけて下さり、代わりにアールグレイのシフォンケーキを用意してくださいました。そういった部分にまで配慮してくださるのはありがたいですね♡

まとめ

今回は、ichicafeさんをご紹介しました。ランチメニューは月替わりで、月末に次の月のメニューが発表されます。カフェタイムに味わえるパフェは、季節に合わせた素材をふんだんに使っており、こちらも季節ごとに変化していきます。おしゃれな空間でおしゃれなメニューを味わうと女子力もＵＰしそう♡珈琲やチーズケーキはテイクアウトも可能ですよ♪