18日の夏の甲子園。春夏連覇を目指した大阪桐蔭が、…
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- 2022年08月19日(金)
- ドラ番記者プラール
18日の夏の甲子園。春夏連覇を目指した大阪桐蔭が、山口の下関国際に逆転負けを喫し、姿を消した。熱戦に記者もくぎ付けとなっていたが、特に注目していたのが大阪桐蔭の「1番・三塁」の伊藤櫂人内野手だった。
記者がその名を初めて聞いたのは、今年の1月。夕方の中日屋内練習場だった。教えてくれたのは1970年代に投手さらには外野手として中日に所属していた奥田和男さん。ドラゴンズベースボールアカデミーの準備をしている最中に偶然出会い、その際に話に上がったのが、同アカデミー出身の伊藤の存在だった。
奥田さんは「なかなか桐蔭に行ける子はいないから、アカデミーとしてもうれしかった」と話してくれた。今後、どのような進路をたどるかは分からないが、注目し続けたいと思う。
芦原 遼
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