マイティラインとは

ヤクルト・村上が2日に史上最年少でのシーズン50本塁打を達成した。…

    • 2022年09月05日(月)
    • ドラ番記者プラール

ヤクルト・村上が2日に史上最年少でのシーズン50本塁打を達成した。「頭が動かないですよね。ブレないから、あれだけ捉えられるんじゃないかなと思っています」。こう話すのは石川昂だ。

7月に左膝前十字靭帯(じんたい)再建手術を受け、現在はリハビリ生活を送っている。〝村神様〟がホームランを打つと「ユーチューブで調べちゃいます」とついつい見てしまう模様。本塁打量産の理由を自分なりに考えるのも、リハビリ生活のモチベーションの一つになっているようだ。

翌日、神宮では試合前に練習見学会が行われ、少年少女たちはきらきらしたまなざしで村上の打撃練習を見つめていた。

来年の復帰を目指している石川昂。今季は37試合に出場して5本塁打を放った。竜の和製大砲にも子どもたちから熱視線を送られる日が今から楽しみだ。

土屋 あいり