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今季中の実戦復帰へ、大きな励みになったに違いない。左脚を…

    • 2022年09月12日(月)
    • ドラ番記者プラール

今季中の実戦復帰へ、大きな励みになったに違いない。左脚を痛めて離脱しているドラフト2位ルーキーの鵜飼が、8月下旬に発売された応援歌の最新バージョン「燃えよドラゴンズ!希望の果てに」で〝スタメン入り〟を果たした。

「8番 鵜飼がでら飛ばす」のフレーズは本人も、もちろん把握済み。「好きな歌なのでうれしかったし、歌詞のスタメンに名前を入れてもらって驚きました。期待に応えるため頑張りたい」。実家はバンテリンドームナゴヤから自転車で10分ほど。幼少期から通い、自然と覚えた曲の登場人物となり、気分は上場だった。

ちなみに石川昂は4番で登場。けがからの復帰を目指す主砲候補同士、背番号2がナゴヤ球場で屋外練習を再開した9日、鵜飼は真っ先にグータッチ。2人が中軸で並ぶ歌詞に思いをはせながら、そんなシーンを見守った。

志村 拓