スターって、こうなんだなと思いながら放物線を眺めた。12日の…
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- 2022年09月14日(水)
- ドラ番記者プラール
スターって、こうなんだなと思いながら放物線を眺めた。12日の阪神戦(甲子園)。試合前練習の最後に打撃ケージに入った福留。練習時間終了のアナウンスとともに、インパクト。白球は右翼席へ消えた。
荒木内野守備走塁コーチは「ああ、これで終わりだなと思った」と心の中で感じた。同学年で「みんな憧れていたんだ。だって…」。そう話し始める内容が興味をそそる。
高校日本代表に、福留とともに熊本工の荒木コーチのチームメートが選ばれた。代表を終えて帰って来ると「孝介のマネをして、打撃がくしゃくしゃになってたもんね」と懐かしそう。影響を受けたその男性は熊本在住。農業従事者という。
PL学園・福留のバットは、SSK社のスーパーコンドルだった。記者はスポーツ用品店で同じモデルを手にして心躍らせた少年だった。今度、甲子園で使ったバットはどこにあるか、聞いてみよっと。
川本 光憲
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