小笠原が2年連続の規定投球回まであと17イニング1/3というところまできた。現在…
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- 2022年09月17日(土)
- ドラ番記者プラール
小笠原が2年連続の規定投球回まであと17イニング1/3というところまできた。現在セ・リーグで左腕は大野雄のみ。達成すればいかに価値のあることかがわかる。
小笠原と言えば真っすぐの強さはもちろんのこと、決め球のチェンジアップが効いている。ポイントはストレートと同じイメージで強く腕を振れるか。そのルーツは東海大相模高時代にさかのぼる。「遠投でチェンジアップを投げてました。これなら直球と同じように投げられるかなと思って。最初は遊び気分でしたけど結構効果はあったと思う」。70メートルほどの距離をとり、助走を付けて思いっきりチェンジアップを投げる練習を繰り返していたという。
こうして「腕を振ってもしっかり抜ける」感覚は養われた。野球少年たちの参考になれば。
土屋 善文
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