マイティラインとは

旧知のヤクルト担当記者が忙しそうだった。近く来るであろう…

    • 2022年09月22日(木)
    • ドラ番記者プラール

旧知のヤクルト担当記者が忙しそうだった。近く来るであろう優勝原稿の準備にあくせくしているとのこと。聞くと、担当した球団が7年連続で優勝しそうなのだとか。

「2年連続で最下位(2019年から)だったヤクルト担当になったら、いきなり優勝して、今季もしそう。これにはボクもびっくりしました」

スタートは巨人担当の2012年。3年連続でチャンピオンになった。いったん、野球担当を離れた時期にはアイドルグループ「SMAP」の解散取材で動き回ったという。19年から再び巨人の連覇を担当。昨季からヤクルト担当。なんと、引きが強いことか。

記者はプロ野球担当になってから優勝を知らない。「来年、中日担当になってくれよ」。そうお願いしてみた。「V9目指します」と返ってきた。1974年、巨人のV10を止めたのは竜。いつでも待ってます。引っ越し作業、嫁探し、何でも手伝います。

川本 光憲