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ドラフト会議が近づき、学生野球も真っ盛り。東京六大学の東大からは…

    • 2022年10月09日(日)
    • ドラ番記者プラール

ドラフト会議が近づき、学生野球も真っ盛り。東京六大学の東大からは今年、エースと俊足外野手の2選手がプロ志望届を提出した。9月17日の秋季リーグでは5年ぶりに慶大に勝利した。

その5年前、2017年の秋季リーグ戦。当時の慶大は東大のエース・宮台(現ヤクルト)を前に敗れた。スタメンマスクをかぶっていたのが2年生の郡司だった。「あれはやばかったですよ。でも、あの時の東大も強かったです。六大学のなかで一番やりづらい相手ですよ」

今季も5年前と同じく、開幕戦を落とした。ただ、「僕らはそこから優勝しています。後輩たちには『優勝できるぞ!』と言いたいです」先輩の言葉通り、慶大は初戦以降の試合で5連勝している(8日現在)。各大学のドラフト候補はもちろん、リーグ優勝争いの行方も注目だ。

土屋 あいり