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通訳などの肩書を持つルイス・ブルペン捕手が、広島・新井監督の就任会見に…

    • 2022年10月13日(木)
    • ドラ番記者プラール

通訳などの肩書を持つルイス・ブルペン捕手が、広島・新井監督の就任会見に思いを巡らせた。2人は同じ1976年世代。カープでともに汗を流した。

「ビックリした。敵だから連絡してないけど、ふざけたところもあって面白い人間だよ」ルイス・ブルペン捕手はドミニカ共和国のカープアカデミーから97年に来日した。その後新井が駒大から入団。「焼酎を飲まされた思い出」は、鉄板。下戸のルイス・ブルペン捕手はうながされるまま飲み続けた。3時間がたったころ、椅子から立ち上がれず。「ゲロゲロ戻したんだ…」

新井引退では花を贈った。お返しに、花が送られてきた。「日本での生活、お疲れ様でした」とメッセージが添えられていた。「オレが日本での仕事を辞めるみたいだった。ホント、バカにしているよ(笑)」と懐かしんだ。かつてのチームメイトとの関係は、スタッフと敵軍指揮官となった。初対面に注目しようと思う。

川本 光憲