マイティラインとは

下街道をぶらり散歩
土岐編

    • 2023年03月13日(月)
    • ぶらり散歩

中山神明神社

天照大神を祀る。東征の岐路、日本武尊がこの神社の湧き水で腹痛を治し熱田へ向かったという伝承があります

明治天皇(ちゅう)(ひつ)

1880年、明治天皇巡幸の際、馬車から板神輿に乗り換えられ、神明坂の難所を越えられました。


御幸十王堂

閻魔大王など、冥土で亡者の罪を裁く「十王像」を祀る。江戸初期のものとされ、顔料で彩色を施した寄木造りの像です。

秋葉山常夜灯(嘉永5年の刻銘あり)

熊野神社

1189年、美濃守の土岐光衡(みつひら)が創建。1562年、熊野権現として再建され、主祭神は伊邪那美命。日本武尊が東征の帰路、日が暮れ駐泊したとの伝承があり「日暮らしの宮」ともいう。古墳には石室が保存されています。

馬除場の碑 文化年代の刻銘あり

街道が狭かった江戸時代、馬のすれ違いや停泊、馬継場であることを示す珍しい石碑。

高山城址

1221年、土岐源氏の館を守るため砦が設けられました。

*下街道マップは、多治見駅観光案内所などに設置しています。

住所
岐阜県多治見市音羽町2
JR多治見駅2階
0572-24-6460
資料提供
下街道沿道地域活性化連絡会

下街道は中山道恵那・槙ケ根追分から名古屋・中区札の辻までの60kmの街道です。