マイティラインとは

シンプルな映画が愛された時代

    • 2023年03月25日(土)
    • 新聞女子、始めます!

こんにちは、新聞女子ライターのりょうこです。

先日、期間限定でしたが、私にとって思い出に残る映画の再上映があり、早速、観に行ってきました。その作品とは新旧で話題となった「タイタニック」と「トップガン マーヴェリック」!

「タイタニック」を初めて観たのは中学生の頃で、映画館は満席で立ち見の状態。今ではあり得ない話ですが、通路の階段に座って観たのを懐かしく思い出しています。そんな中であっても、もうエンディングまで涙しながら観ていましたね。

感動の余韻もあってサントラCDを買い、主題歌の曲はピアノで猛特訓。大人になって親族の結婚式でも演奏させていただいたほど、人生で一番の練習曲になりました。この再上映は想像以上の人気で、最終日はほぼ空席がないほど!3Dでの没入感も味わえ、色褪せることのない不動の名作と実感できました。

そしてもう一つは、記憶も新しい「トップガン マーヴェリック」。昨年の公開の時には1986年の一作目を事前にチェックしてから観に行きましたが、達成不可能といわれたミッションに挑む中で、過去との葛藤、戦闘機での熱いバトル、仲間との友情など・・・、改めて観ても臨場感も含めてもう最高でしたね。追いトップガンなる言葉が生まれるのも納得です!

あの「Don’t think, just do!(考えるな、行動しろ!)」のセリフ。私にとっては物語を離れたところで「あれこれ考えてばかりではどうしようもない。アクションを起こすことが大切」というメッセージとして響きました。これは現実の世界でもトム・クルーズが実行していることですよね。

「Don’t think, just do!」実際に動いてみると、また新しい世界が見えてくるのも人生の醍醐味です。そんなことを思いながら、映画はもちろんのこと、新聞の中にも心に沁み入る“金言”を探したいと思います。