虚を突かれたのは、相手チームだけではなかった…
-
- 2023年04月18日(火)
- ドラ番記者プラール
虚を突かれたのは、相手チームだけではなかった。14日の巨人戦(バンテリンドームナゴヤ)。2回2死三塁から適時打となった龍空の一塁線へのセーフティーバントを「反省しつつも、うれしい奇襲でした」と振り返ったのは、CBCの宮部和裕アナウンサーだ。
同日のラジオ中継を担当し、プレーへの第一声は「スクイズだ!」。その後、記録が安打となったことも補足したが、解説の中日OB吉見一起さん(本紙評論家)からは「2アウトだったから…」としっかりツッコまれたという。
テレビ中継とラジオ中継での言葉選びは、おのずと変わるのがアナウンサーの常識。バントの動きは映像で伝わるため「『やってきた!』になりますかね。後から、龍空選手がバント練習に力を入れていることも盛り込んだと思います」と宮部アナ。龍空の絶妙なセーフティーバント同様、一瞬の判断が大切です。
志村 拓
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。