3月中旬に「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)」…
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- 2023年07月05日(水)
- ドラ番記者プラール
3月中旬に「右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)」および「尺骨神経移行術」を受けた石川翔。術後から3カ月半が経過した現状を聞いてみた。
先月中旬からシャドーピッチングを再開。順調にいけば、今月中旬にもネットスローを行える予定という。「ここまではすごい順調です。術後も1カ月半くらいで患部の可動域も元に戻りました」。右手首の腱(けん)を移植したが、既に握力は60キロまで回復。リハビリはすこぶる順調のようだ。
「今はとにかく土台を固める時期だと思っています。パワーアップではなくて、フォームの土台。そのためにも、姿勢を見直しています。自分はあとがない立場なので、復帰してからフォームを見直すなんて時間はないです。地道ですが一つずつ見つめ直しています」。力強く語った復帰への思い。もう一度マウンドに戻ってくる日を心待ちにしたい。
芦原 遼
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