多治見市内の文化情報が
たくさん詰まった情報誌
すごいぞ!BunBunねっと
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- 2023年07月19日(水)
- 新名物
年4回(4月、7月、10月、1月)に市民全戸(41,400部発行)に配布される、市内のイベントや講座などの文化情報を詰めこんだ情報誌BunBunねっと。創刊号は、平成10年1月1日発行。この一冊でたくさんの情報が得られるようになりました。
毎回、市内19の文化施設から、施設で開催する文化情報を提供してもらい、ヤマカまなびパーク内多治見市学習館のスタッフが一冊の冊子にまとめていきます。各施設の事業担当者の企画の意図を汲みながら、読者がわかりやすい文章表現やレイアウトを心掛けています。
今年度から文字を少し大きくし、文章が読みやすくなりました。それにより、届けられる情報が限られるなか、QRコードを添付するなど、工夫して必要な情報を届けられるよう対応しています。
BunBunねっとが新たな「学び」との出会いとなり、読者のみなさんの新しい一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。とスタッフ一同は願いを込めて制作しています。
近年のBunBunねっとの取り組み
昨年の令和4年10月1日号で創刊100号となりました。その大きな節目には100にちなんだ事業の企画や表紙デザインを制作。フロアにガチャポンを設置し、その引換券を誌面に掲載。ガチャポンに各種講座無料券を入れ回す楽しさと、新たな生涯学習に関わるきっかけづくりを提供しました。
令和2年10月号は、多治見工業高校洋画部、1月号は、多治見西高校まんが部に表紙画を依頼。コロナ禍で、絵のコンテストや作品展が中止になるなか、若い世代の表現の場として新たな役割を担いました。また、同年、7月号は、コロナの影響ですべての文化事業が中止、施設も閉館となり事業企画ができず、急遽A2の四つ折りに形態を変えて発行するなど、いろいろな発想でコロナ禍を乗り越えてきました。
2018年に大手WEBでは載らない岐阜県多治見市近辺に特化した情報を集め公開スタート。
中日新聞の月刊ミニコミ紙『マイタウンとうと』の記事も一部配信。
マイティーラインに公開している情報のダイジェストを毎週(水)(金)正午にLINEトーク配信しています。