マイティラインとは

先日、本年度…

    • 2023年08月19日(土)
    • ドラ番記者プラール

先日、本年度のセ・リーグ記録集を見ていたときのこと。外野手として1000試合以上に出場した選手の一覧があった。計50人。その中で守備率が1位をマークしていたのは昨季限りで引退した平田良介さん(9割9分5厘)。現役時代に好プレーを何度も見た記者にとっては納得でもありうれしい結果だった。

「僕も納得です」と同意してくれたのは、清水だ。プロ初先発だった2019年5月12日の阪神戦(甲子園)では右中間の飛球をランニングキャッチでもぎとり、初勝利をアシストしてもらい、「野球勘が桁違いでした」とうなずいていた。

ちなみに、3位は大島(2位は巨人・丸)。2010年代、投手陣をもり立てた2人の名手。セ界最高峰ともいえる鉄壁守りを見られたことは、幸せだったなと感じた。

長森 謙介