中京高等学校軟式野球部全国優勝
歴代最多12回目 2年連続のV
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- 2023年10月11日(水)
- スポーツ

第68回全国軟式野球選手権大会の決勝で、中京高等学校(岐阜県瑞浪市)が天理高校を破り、見事2年連続12回目の優勝を果たしました。平中亮太監督(42歳)は、「日に日に成長していった。多くの方々に支援いただいた賜物。もちろん3連覇を目指しますが、日々の練習を大切にしていきます」と話します。
3番センターの黒田航輝さん(2年・岐阜県多治見市東山)は、決勝戦で4打数2安打4打点と大活躍、優勝に大きく貢献しました。入学時から細身の体格ゆえ、夜食を食べることも。母親が作ってくれるチャーハンが好きだとはにかみながら教えてくれました。「上だけを見ず、足元を見て、中京らしい確実性を求める野球をしていきたい」。
玉造日陽(ひなた)さん(3年・岐阜県多治見市大畑町)は、「ベンチから応援していました。全員でつかみ取った勝利です」と語ってくれました。
後藤敦也コーチ(26歳)は、「来年に向けて一からではなく、ゼロから始めていきたい」と既に来季に向けてスタートしています。

黒田航輝さん

玉造日陽さん

(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』の編集長をしています。短大卒業後、証券会社で営業OL、新聞社系出版社で編集者を経験。子育て中は時間で終わる公的機関でパートをし、10年振りに編集復帰しました。スポーツは見るのも、やるのも大好きで、ジム通いも同じく復活。展覧会、映画、芝居など外へ出て行くのも好きですが、家から出ないでジトーっとしてる時間が必要です。