【レポート】第70回中山道東濃駅伝 49チームが力走 沿道からの応援が励みに
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- 2023年12月20日(水)
- スポーツイベント
多治見ランナーズ
第70回中山道東濃駅伝が2023年12月3日(日)寒空の中開催され、49チームが力走しました。
中津川駅前から多治見市役所までの、最長55.8kmを8人でタスキを繋ぐ部門など7部門に分かれ、競いました。一般Bでは、多治見ランナーズが最終6区で逆転し2連覇を決めました。加藤敬信監督は、「新しいメンバーも入り、区間に添った走りができた。手伝ってくれた人たち合わせ40人。みんなで取った優勝」と喜びが溢れます。
中学男子の部で多治見陸上クラブは惜しくも2位。1位と記録上は同タイムの接戦に若尾祐宏監督は「一人ずつ力を出し切って頑張った。負けて得るものもある。それが勝負」と悔しさをにじませました。同クラブで3区、区間賞を取った橋本彪我(ひゅうが)さん(北陵中1年)は「最初の下りでスピードをつけイメージ通りの走りができた。ラスト1kmでスピードが落ちたのが今後の課題です」と前を向きます。「去年より応援が増えた気がする」「旗を振ってもらって嬉しかった」などの声が聞こえ、沿道からの応援が多くの選手の励みになったようです。
多治見陸上クラブ
月刊誌『マイタウンとうと』ライター・営業。旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18切符」にはこれまでなんどもお世話になりました。今でも旅行の計画が一番のストレス発散方法。この場所に行くにはどうしたら安くいけるのか・・・何か楽しいことがあるのか・・・と妄想旅で楽しんでいます。