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26日にナゴヤ球場に訪れた中田を特別な思いで迎えた人がいた…

    • 2024年01月27日(土)
    • ドラ番記者プラール

26日にナゴヤ球場に訪れた中田を特別な思いで迎えた人がいた。同学年の赤坂和幸広報だ。

「向こうは僕のこと知らないと思いますけど、1989年生まれのスーパースターですからね」。埼玉・浦和学院高出身の赤坂広報は中田と同じ2007年の高校生ドラフト1巡目で中日入り。高校時代に対戦はなかったが、プロに入ってから一度だけあるという。赤坂広報の記憶では2年目のファームの交流戦。場所はナゴヤ球場。当時は投手だった。

「真っすぐでショートフライだったんですよ。本当にうれしかった」。11年から野手に転向。17年に現役を引退し、今は広報として選手をサポートしている。「同じ場所で働けるというのはうれしいことです」。キャンプから連日、大きく話題を集めることだろう。その陰で同学年の星をしっかりと支えていく。

土屋 善文