2軍のキャンプ地の読谷で、グッズ販売のアルバイトをしていた仲里夢結（ゆゆ）さんという女性に出会った。なんと、読谷村出身の彼女は嘉手納高時代に野球部のマネジャーで仲地が1学年上の先輩だったという。

当時、朝練習の際には午前5時集合で部員たちにみそ汁をつくっていたりと全力でサポートしていた。「仲地さんは口数は少ないですが、家族思いで優しい方。当時はまさかプロに行くとは思っていませんでした。とても応援しています」と話してくれた。2年連続のグッズ販売バイトも今回がラストで、春からは県内で就職するという。

グッズ売り場には読谷限定のTシャツやタオル、ナップザックなどがずらり。夢結さんの一押しは、読谷村で有名なコスモス畑がプリントされたタオル。読谷に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

土屋　あいり