オフの取り組みは人それぞれ。これまで通りに過ごす選手…
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- 2024年02月18日(日)
- ドラ番記者プラール
オフの取り組みは人それぞれ。これまで通りに過ごす選手もいれば、新しいことに挑戦する選手もいる。育成の森山はピラティスに再挑戦した。「インナーマッスルや体幹を鍛える方法としてずっとやろうと思っていたんです」
きっかけは徳島・阿南光高での最後の夏を終えた後。自分の1学年下の代からチーム全体でピラティスに取り組むことになった際、一緒に交ぜてもらっていた。プロ入り後は左肩などの故障でリハビリが続いたため、練習オフの日に教室に通うという計画は一時中断。年明けから教室に行き、「姿勢の改善にもつながりそうです」と話してくれた。
今季から三桁の背番号で再出発。「野球ができないのはもう嫌です」。春季キャンプは一時体調不良で小休止したが、現在は復帰。じっくり体の内面から鍛え上げ、これからはけがとは無縁の野球人生を送ってほしい。
長森 謙介
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