マイティラインとは

記憶に残る価値

    • 2024年07月20日(土)
    • 新聞女子、始めます!

こんにちは、新聞女子ライターのりょうこです。

先月、お仕事でオーストラリアのパースに行ってきました。養蜂家の方々とお会いし、初めて蜂蜜箱から採れたての蜂蜜をいただくという貴重な体験をしました。また、ロットネスト島にしか生息していない「世界一幸せな動物」と言われるクォッカにも会ってきました。季節としては秋口でしたが、天候も良く、日本と変わらない気候でとても過ごしやすかったですね。

旅は日常のルーティンから離れ、未知の環境に身を置くことで、新しい発見や気づきをもたらしてくれます。異国の風景や街並みや建物、その土地の食文化や日常にふれるだけでも、その後につながるアイデアやインスピレーションの源泉になったりしますね。

そんな体験からの学びは、一時的なものではなく、ずっと記憶に残るもの。その辺り、なんとなく新聞にも通じるのではと感じました。

新聞は、体験は伴わずとも、日々の暮らしの中の様々な出来事や課題に対する洞察を深めるのに役立ちます。ビジネスマンにとっては、判断材料となる各種の経済動向を提供してくれたり、子育て世代にとっては、教育や福祉に関する様々な情報をもたらしてくれます。人としてどう生きるべきかというヒントをくれたりもしますね。

旅行や新聞から得られる学びは、私たちの生活を豊かにするだけでなく、より広い視野と深い理解をもたらしてくれます。異なる文化や価値観を理解し、共感を持ってあらゆる事柄に向き合えるようにしてくれます。

そうした広い視野と深い理解が、私たちの人生をより豊かで多様なものにしてくれるのではないでしょうか。