マイティラインとは

スピードに磨きをかけKO勝利! “恒成”旋風を巻き起こせ!! 8.24 WBO世界フライ級タイトルマッチ開催

    • 2019年08月23日(金)
    • スポーツイベント

畑中ジム(名古屋)所属、現役高校生でプロへ転向、井上尚哉と並ぶ日本最速タイ記録となるプロ8戦での世界2階級制覇王者、第17代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者、現WBO世界フライ級王者の田中恒成さん。

田中さんは小学5年生に、多治見市内のイトカワジムでボクシングを始められました。中京高校在学中には1年で山口国体優勝、2年でインターハイ優勝、国体2連覇を果たし高校4冠を達成。3年のインターハイ後に畑中ボクシングジムに入門し、2013年にプロテスト合格。中京高校での発表記者会見は異例でした。

当時の畑中会長は「類まれな格闘センスとボクシングスキルが魅力。結果は彼の努力と、元々の才能によるもので50年に一度の素材」と話していました。

2019年8月24日(土)、WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦が行われます。
相手のジョナサン・ゴンサレス選手(プエルトリコ)は25戦22勝(13KO)2敗1分のサウスポー。田中選手は発表会見で「パワフルな選手という印象。今までで1番スピードのある選手と思っている」と話しました。世界戦で初めての左利きとの対戦ですが、6月上旬からのフィリピン合宿で万全に仕上げてきており、得意のスピードに磨きをかけてKO勝利を誓います。

日時
2019年8月24日(土)16:00試合開始
会場
武田テバオーシャンアリーナ(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-7)