とある日のこと。玄関前にアマゾンから置き配が届いていた。身に覚えはない。開けてみると、レンジ用のポップコーンメーカーとポップコーンの豆が入っていた。

「？？？」。程なくして、小笠原から「今度ポップコーンやりましょ」とLINEメッセージが。確かにちょっと前、「ポップコーンが食べたい」と言っていたが、まさか本当に送ってくるとは。数日後、ナゴヤ球場からの帰り道に位置しているわが家でポップコーン会が開かれた。やってみると簡単。シリコン製のボウルに豆とオイルを入れて、レンジでチン。すると、あっという間にアツアツのポップコーンが出来上がった。

「おいしい」とニッコリ小笠原。すっかりはまり、その日だけで3ターン。これが先日の「ドラゴンズ情報」の生配信で小笠原が言っていたポップコーン話の裏側だ。ちなみに、それから数日間、狭いわが家はポップコーンのにおいが充満するうことになるのでした。

土屋　善文