来季からバットを牛骨などでしごいて木目をつめ、…
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- 2024年12月11日(水)
- ドラ番記者プラール
来季からバットを牛骨などでしごいて木目をつめ、表面を硬くする加工が認められることになった。用具メーカー「SSK」のプロスタッフ会議の取材に行くと、早速このバットの話題が。
いろいろ話を聞いてみると、バットの表面が硬くなりはじきが良くなる可能性がある一方で、しなりにくくなるため操作の面でこれまでとは違った対応が求められるようになるという。ボールが当たったときの音にも変化があるのだとか。同社によると、すでに試した選手の中には「今までと音の感じが違うのが違和感がある」という理由で従来のバットを選択する選手もいるという。
この会議に参加した大島は「試してみて今よりよければ使おうと考えています。より自分のパフォーマンスが上がる方を選べればと思います」と話していた。シーズンになってどの選手がどんなバットを選ぶのか、しっかり見ていきたい。
土屋 善文

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