帝京大可児サッカー部
冬の熱き戦いが始まる
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- 2024年12月27日(金)
- スポーツ
12月から開幕する全国高校サッカー選手権大会。県予選を勝ち抜いた帝京大学可児高等学校が11度目の全国に挑みます。
ここ数年追求してきたのは「ボールをつなぎ、相手の逆を突く」サッカースタイル。特に今年のチームは仕上がりが良く、スピード感あふれる攻撃力も持ち合わせます。県予選では、鋭いカウンターが光り、開始早々に得点を挙げるシーンが目立ちました。
とはいえ現状維持ではなく、さらなる高みを目指す彼ら。「守備にはまだ改善の余地がある」、「自分のドリブルからチャンスメークをもっと増やせるよう突き詰めていきたい」と副キャプテンの鷹見豪希さん(3年)、エースの明石望来さん(3年)は話します。「今年は全国でも十分戦えるチームだと思っているので、日本一を目指して頑張りたい」とキャプテンの加藤隆成さん(3年)は意気込みます。
初戦は2024年12月31日(火)、大分鶴崎高校と対戦します。冬の熱き戦いから目が離せません。
月刊紙『マイタウンとうと』ライター。大学時代、中国留学をきっかけに異文化に触れる楽しさに目覚め、海外旅行が人生最大の楽しみになりました。しかし必ずと言っていいほどトラブルに見舞われ、バラエティ豊富すぎる経験から、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない精神力が鍛え上げられました。異国の地でも生きて帰ってきてはいるので、人生なんとかなるということです。
さあ、次はどんなネタが増えるでしょうか…