マイティラインとは

個々の個性を大切に 有賀ファミリー  有賀てるみさん

    • 2025年02月24日(月)
    • 偉人伝

マイタウンとうと「宇宙からのおくりもの」連載の窓口を担う 有賀てるみさん(幸町)

5人きょうだいの次女(4番目)、介護奮闘中のてるみさんは、マイタウンとうと連載「宇宙からのおくりもの」の窓口を担います。

宇宙からのおくりもの マイタウンとうと2月より 

妹、のぶさんの個展など、作品展示のこだわりが強く「作品の一つ一つをどう生かせられるか、展示の仕方などを母から学び、のぶさんからOKをもらっています」と話します。

のぶさんは20歳の時に、「絵を描く人になる」とてるみさんに伝えました。「この人生をこれからも支えていきたい。のぶさんと接することで自分も家族も心の成長ができている」とお互いを認め合います。 

数年前にガンを患い放射線治療に挑みました。「つらかった時に家族、地域の方々の祈り、支えがあって心のエネルギーとなった」と、残りの人生などを考えるようになりました。心を支えてくれる人たちに感謝しながら「私は、私らしく自分の使命の翼を大きく広げ、個々の思い、心を大切にして今を生きていきたい」と前を向きます。

「宇宙からのおくりもの」とは妹、のぶさんのありのままの心の絵と、母、韶子さんの思いのままの心の詩を併せた作品です。

多治見中日サービスセンターHPよりマイタウンとうとがご覧いただけます。