地域密着のケーブルテレビ、おりべネットワーク（岐阜県多治見市音羽町）が開局25周年事業として、多治見市内の新1年生全員に防犯ブザー750個を寄贈しました。

（左）伊神社長から仙石教育長へ目録の贈呈

2月に多治見市役所本庁舎で寄贈式が行われ、おりべネットワークの伊神（いがみ）和浩社長は、「開局25周年を迎えられ、（サービスエリアの）多治見市、土岐市、瑞浪市の3市に感謝しています。防災や事故等をテレビで発信していますが、新1年生を迎える児童に、『安心・安全』な学校生活をスタートできるお手伝いをしていきたい」と、仙石浩之教育長に寄贈しました。

おりべネットワークとしてこのような取り組みは初めてのことで、この後土岐市には防犯ブザー380個、瑞浪市にはタブレットケース260個が寄贈され、地域の発展と社会に貢献できるよう来年度以降も続ける予定です。

新1年生に4月8日の入学式で配布されます。