宮嶋和弘さん6作目完成
マムシと言われた武将 「斎藤道三~夢よ輝け暁に~」
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- 2025年04月16日(水)
- 偉人伝
亡き妻の着物で作られた陣羽織で華やかに豊臣秀吉を歌います
「斎藤道三~夢よ輝け暁に~」作詞 宮嶋和弘
元岐阜県議長、今は作詞家、宮嶋和弘さん(86)が6作目「斎藤道三~夢よ輝け暁に~」の歌を作詞し、曲を完成させました。
5年前の明智光秀から始まり、徳川家康、豊臣秀吉と作詞を手掛け、6作目に下克上を成し遂げた斎藤道三に着手。
道三は、士農工商の商人(油売り)という身分からのし上がった美濃を代表する武将。
「一国の主となり戦国を治める一助になった立役者だ」と、曲の最後には「信長、我が夢そなたに託したぞ」という台詞で締めくくりました。
「出会いは大切」湧き上がる原動力
1曲作るごとに本を読みあさり、自ら現地へ赴き事実確認を怠らず、足で稼ぐ現場主義の宮嶋流は今も健在。多くの人に耳を傾け詩を書き上げました。
「出会いは大切」と、あらゆるカラオケ店に足を運び「歌を通じて新たな出会いできる。そこからいろんな知恵が生まれる」と原動力が湧き上がります。
「昨年亡くなった家内の着物を、姪が舞台用の陣羽織に仕立て直してくれた」と、ステージでは妻の形見をまとい、一緒に歌っています。
※斎藤道三の曲は、カラオケDAMで2025年4月23日(水)配信予定!
YouTube配信
https://www.youtube.com/results?search_query=%E5%AE%AE%E5%B6%8B%E5%92%8C%E5%BC%98

家紋と蝮の文字が入った斎藤道三のグッズ

月刊誌『マイタウンとうと』ライター・営業。旅好きで時刻表が愛読書の時期もあり、「青春18切符」にはこれまでなんどもお世話になりました。今でも旅行の計画が一番のストレス発散方法。この場所に行くにはどうしたら安くいけるのか・・・何か楽しいことがあるのか・・・と妄想旅で楽しんでいます。