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ウォーキング団体の「道行会(どうこうかい)しでこぶし」4月例会のご案内 垂井宿と美濃国府跡

    • 2025年04月13日(日)
    • イベント

本格的な春の訪れとともにウォーキングの絶好の季節になりました。古代の美濃国の中心地である岐阜県垂井の名所、旧跡などをウォーキングします。

日時
2025年4月20日(日)
集合場所
多治見駅改札口に7:30集合。電車は7:39発
持ち物
弁当、飲み物、帽子、雨具、レジャーシートなど
行程
多治見駅…金山駅…垂井駅…国分尼寺跡…平尾御坊(ごぼう)…蓮如上人廟所…清蔵寺…安立寺…南宮御旅(なんぐうおたび)神社…美濃国府跡…八重垣神社…垂井の泉(玉泉寺)…中山道垂井宿…垂井駅…名古屋駅…多治見駅【歩行距離:約7㎞】
お問い合わせ
090-7041-3363(小林潔)

見所

国分尼寺跡

741年、聖武天皇は全国に国分寺を造り、美濃国では大垣市青野町に、尼寺は垂井町平尾に造営された。国分尼寺は高さ2mの土塁、150m四方の伽藍地であった。

平尾御坊

蓮如上人の曽孫・證営が開基し、後に願證寺(がんしょうじ)と改号した。現在は平尾御坊の称号を持ち12月の報恩講は大勢の参拝者で賑わう。

美濃国府跡

大化の改新により全国に国府が置かれ、美濃国では垂井町府中に造営された。近代の発掘により瓦、土器、柱跡などが出土している。

八重垣神社

創建は室町時代で美濃国守護の土岐氏が庇護した。南北朝時代から続く「垂井曳山祭り」は豪華絢爛な山車(だし)が繰出す。

垂井の泉

岐阜県名水50選に指定されている泉は涸れた事が無く、古くから和歌にも詠まれ、芭蕉もここに立寄り俳句を残した。

中山道・垂井宿

中山道57番目の宿場で現在でも営業している旅籠「亀丸屋」が昔の姿を残す。相川橋の近くに中山道と美濃街道の追分がある。

※会員以外のお試し参加、歓迎します 〔参加費:300円〕