「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を!残り24日間!【クラウドファンディング】
-
- 2025年04月10日(木)
- 新名物

第一目標達成の御礼とネクストゴールへの挑戦
このたびは、『The Book of MINO-美濃焼の解剖-』クラウドファンディングにご支援を賜り、誠にありがとうございます。皆様のお力添えにより、4月8日に第一目標の300万円を達成することができました。心より御礼申し上げます。
本プロジェクトは、「価値は付加するものではなく、そこにある」という視点を軸に、1300年におよぶ美濃焼の歴史・文化・技術を再整理・再評価・再定義しようと、関係者一同、思いをひとつにして進めてまいりました。その成果として1,500ページにも及ぶかつてない規模の書籍が形になろうとしています。
しかし、編集内容の深度、写真や図版の質、取材の網羅性などを追求した結果、当初想定していた予算を大きく上回る制作費が必要となっております。
第一目標は達成しましたが、クラウドファンディングでは、ネクストゴール500万円を掲げて、『The Book of MINO-美濃焼の解剖-』の制作費として引き続きご支援を募ってまいります。
この一冊は、美濃焼に関する文化的アーカイブであり、内外に発信することで「世界が憧れるMINO」を実現していく拠りどころになるものと確信しております。そして将来、地元の子どもたちがこの本を手に取り、自分たちの暮らす地域の歴史や文化に「誇り」を感じるきっかけとなることを願ってやみません。
本プロジェクトの更なる挑戦に、引き続きご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
クラウドファンディング
「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を
■募集期間:2025年5月2日(金)23:00まで
■URL:https://readyfor.jp/projects/ceramicvalley

多治見市生まれ。子どもの頃は、カブトムシやクワガタを捕まえたり魚釣りが大好きで、放課後や夏休みになると永保寺周辺の林を駆け回ったり、土岐川のねずみ岩でザリガニを餌に野ゴイを狙うといった少年時代を過ごす。中学・高校時代はバスケットに夢中になり、大学進学と同時に楕円球に魅せられてラガーマンに。菅平での試合中に顎の骨を折り、帰省して県病院に入院したこと、最終年度の公式リーグ戦で優勝できたこと、そして海外遠征では王国ニュージーランドで地元の英雄、伝説のNo.8ウェイン・シェルフォード直々のコーチングを受けられたのは懐かしい思い出。大学卒業後は総合商社に11年半勤務の後2002年に多治見へ帰郷、現在に至る。