セラミックパークMINO内にレストランアトリエがオープン
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- 2025年06月06日(金)
- グルメレポート
イベントや展覧会などが開催されるセラミックパークMINO内に4月から、週末だけの営業になりますが「レストラン アトリエ」がオープンしました。

場所
岐阜県多治見市の自然豊かな森の頂上に位置するセラミックパークMINO。
陶器の街らしく、また岐阜県現代陶芸美術館があることから、建築物のそこかしこに陶器を感じることができます。


外観・雰囲気
春にはシデコブシが群生する中に渡された橋・ギャラリーウォークを歩くと、ランドマークとなる黄色の桑田卓郎さん作のオブジェが迎えてくれます。

「陶木」2022年
エスカレーターを下ると、2階にレストランアトリエはあります。 ゆったりと座れるテーブル席に、個人客に対応した席も用意されています。




テラス席もあります
お店のおすすめ
地産地消の瑞浪ポークや旬の野菜などをふんだんに使用し、運営するバローグループの強みであるまぐろや飛騨牛などの食材を上手に使い提供しています。
また、美濃焼の産地にふさわしい食器に盛り付けられ、贅沢な気分でいただくことができます。
飛騨牛カレーは、素揚げされた野菜に、じっくり煮込まれた飛騨牛が口の中でトロけそうです。甘口なので、お子さまでも大丈夫。
サラダは色合いも華やかでボリュームたっぷりです。

飛騨牛カレー 1,200円。プラス200円で食事にドリンクを付けられます。
他に、海鮮丼、そば、お子さまランチが用意され、実はお酒の提供も行っています。

海鮮丼定食 1,400円

鴨南蛮そば定食 1,100円

お子様ランチ 700円

まとめ
セミオープンキッチンの中で心を込めて調理する料理長の小川誉翁(たかひと)さんは、「今後東濃地区をはじめとして県ぐるみの取り組み、公立高校の生徒たちの作った野菜や、考えたメニューを参考に商品化し、レストランでスペシャルランチのような形で販売出来たらと考えております」。 アートに触れた後、ゆっくりと食事を楽しめる空間がうれしいですね。

料理長の小川さん
- 住所
- 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO2F
- 電話
- 070-3297-5821
- 営業時間
- 土曜・日曜 11:30~14:30(ラストオーダー14:00)
※営業日はセラミックパークMINOのHPで確認してください。 - ホームページ
- セラミックパークMINO
- 施設ガイド
- レストランアトリエ
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(Adachi Masako)
月刊紙『マイタウンとうと』編集長。東京都出身。短大卒業後、証券会社で営業、新聞社系出版社で編集を経験。子どもが小さいときは時間で終わる公的機関でパートをし、その後編集復帰。カルチャーもスポーツも何でも興味が湧いたことには直接足を運び、自分の目で見ることを心掛けています。一方、家で過ごすのも大好きで、週末は家から一歩も出たくない気分の日もたびたび…。