高橋宏からふっと出た「怖さ」という言葉にぎくっとした。・・・
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- 2025年06月17日(火)
- ドラ番記者プラール
高橋宏からふっと出た「怖さ」という言葉にぎくっとした。昨季4敗(12勝)の右腕。14日の敵地・西武戦で6敗目(2勝)を喫した。
井上監督は強烈な真っすぐの割合が減っているのこそ本調子ではない理由とする。今季投げ続ければ3年連続で規定投球回に到達。右腕に投げ続ける体力の話を振ってみた。
「一体の状態は問題ないと思っています。ボールの質に関していえば、昨年も一昨年も一昨年も、いいときも悪いときもありましたから。それよりも…」
それよりも⁉この接続詞が出たら心して耳を傾けるしかない。
「対戦を繰り返してきて、怖さというんですかね。マウンドにいて、抑えた記憶よりも打たれた場面がふとよみがえることがあるんです」。フラッシュバックしたからといって、打たれるわけでもないのだとか。
底抜けの明るさで振る舞う高橋宏も怖さと戦っていたんだ。一皮むけた背番号19の反攻を期待しています。
川本 光憲

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