取材をすると改めてその大きさを実感する。201センチのマラーと対峙(たいじ)すると、181センチの記者も見上げながら話を聞くことになる・・・
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- 2025年08月03日(日)
- ドラ番記者プラール
取材をすると改めてその大きさを実感する。201センチのマラーと対峙(たいじ)すると、181センチの記者も見上げながら話を聞くことになる。
高校まではバスケットボールをやっていたというのもうなずける。「高校1年のときにダンクはできていたね。そのときで186センチくらいあったかな」。そちらの道に進んでいても、何とかなったのではないかと思ってしまう。そんなマラーが野球1本に絞ったのは時を同じくして球速が一気に伸びたことだという。
「147キロ出るようになった。それで当時の指導者から背が高くて左投げで速い球が投げられるなら、野球の方がプロに近いと勧められた。18歳でドラフト指名されるときには155キロ出ていたよ」。複数競技を掛け持ちする選手が多いアメリカならではの話だが、何でもこなせてうらやましい限りだ。
土屋善文

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