2軍は14日に今季開業した阪神2軍本拠地・・・
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- 2025年08月23日(土)
- ドラ番記者プラール
2軍は14日に今季開業した阪神2軍本拠地「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」での最終戦に臨んだ。来季から2軍は「1リーグ3地区制」に再編され、中日は阪神と別地区になり同球場での試合は少なくなりそうだ。
新球場の印象を「雰囲気、形、風が甲子園と似た感じ」と話したのは、最後の3連戦で初めてプレーした大島だ。その言葉通り同球場は方角、形状を甲子園と同様につくられたのが特徴。元阪神の板山も「若い選手にはいい練習ですよね」と感心していた。観客席も前本拠地の鳴尾浜球場から大幅に増え、虎党から湧き起こる応援の迫力は甲子園級とまではいかなくとも、2軍戦とは思えなかった。
2軍が1軍と似た環境で主力の再調整、若手の育成ができるのは強みに違いない。開業1年目の同球場を訪れ、首位を走る阪神は今後も手ごわいと感じた。
加藤慎也

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