マイティラインとは

迷いのないスイングで鋭い打球を外野へ飛ばす・・・

    • 2025年09月06日(土)
    • ドラ番記者プラール

迷いのないスイングで鋭い打球を外野へ飛ばす。鵜飼は8月28日のウエスタン・リーグの阪神戦(バンテリンドームナゴヤ)で3安打と活躍した。変わったのは配球の読み。 「自分だったらどういう球を投げるか」という視点やコーチ陣の会話で仕入れた情報などを駆使して狙い球を絞るようにしているという。

これまでボールを見過ぎてスイングが遅れることが多かった。狙い球を絞り切ることで打撃に積極性や始動の早さが生まれ、好結果につながっている。

落合2軍監督も絶賛するほどだが、鵜飼は「欲を言えば本塁打にするべき球が何球かあった。1軍では、そういう球は一球あるかないか。しっかり仕留められるようにしたい」と反省。大砲は貪欲に進化を見据えている。

磯嶋康平