今季は福永、木下、高橋周ら負傷に苦しめられた選手も多かった・・・
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- 2025年09月23日(火)
- ドラ番記者プラール
今季は福永、木下、高橋周ら負傷に苦しめられた選手も多かった。過酷なプロ野球では選手以外のスタッフもけがと戦っていることを知った。
2009年にドラフト4位で入団した高島祥平さんは引退後、打撃投手を10年以上務めている。150球以上投げる日が続くだけに右肘の負担は大きく、「痛みを我慢していたけど、しびれ始めて、肘がロックしたんです。歯磨きとか日常生活にも影響が出てきて」。6月に手術を受けた。
打撃投手になってから肘にメスを入れるのは2度目。過酷な仕事で「大変だよ。他人には勧めない」と笑うが、「投げている選手が活躍したら、やっぱうれしいよ。不調になったら責任も感じちゃうけどね」とやりがいも感じて向き合う。
現在は、ネットスローや10メートル以上の投球をこなし、「11月の(秋季)キャンプでは投げたい」と話す。これからも竜打線を支えるために右腕を振っていく。
加藤慎也

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