うれしい報告が届いた。2020年までドラゴンズでプレーし・・・
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- 2025年09月24日(水)
- ドラ番記者プラール
うれしい報告が届いた。2020年までドラゴンズでプレーし、現在は順大大学院でスポーツ医学を研究している石川駿さん。17日に立命館大びわこ・くさつキャンパスで行われた日本体力医学会大会で、初めて研究発表を行った。
「まさか自分が地元の滋賀で学会発表するとは夢にも思ってなかったですよ。これも何かの縁なんですかね」
発表内容は、ひじ関節の手術を受けたリハビリ期間における打撃練習に及ぼす影響について。「(ドジャースの)大谷選手がクローズアップされいますが、投球が原因のひじの手術を受ければ打撃にも影響が出る。小学生、中学生だと二刀流で活躍する選手も多いですから、スイングの回数管理が必要なんですよね」と分かりやすく説明してくれた。
国家資格・柔道整復師の資格勉強をしていた時から語っていた「けがで野球を辞める人をなくしたい」との夢にまい進する。秋風も吹いてきたシーズン最終盤。セカンドキャリアで輝く竜OBの姿に元気をもらった。
谷大平

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