「銀座」のにぎわい取り戻す!
たじみ銀ぶら市
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- 2025年10月09日(木)
- イベント
かつては多治見の中心部として栄えていた多治見銀座商店街。現在はほとんどシャッターが閉まっていて、営業は2軒のみと寂しい限りですが、月に一度の「たじみ銀ぶら市」の日は多くの人でにぎわっています。
フリーマーケット、昭和レトロな文具店や青空カラオケ、そして揚げたてコロッケや干物を焼くおいしそうな匂いもワクワクしてきます。
中でもひときわ人気があるのが、1950年創業の八百屋「安藤商店」。店主の安藤光広さん(76)は「飯田から直接仕入れているから、新鮮でお値打ちのものを提供できる。山菜が出る頃なんかは待ち望んでる人がたくさんいますよ」と話します。
たくさんの新鮮な野菜や果物が並びます
45年ほど前、商店街のワゴンセールから始まったこの市、アーケードのある商店街の特徴を生かし、2年前からフリーマーケットも開かれるようになりました。
「出店料は無料ですし、店でも企画でも大歓迎。出店したい方、お待ちしています」と川南まちづくり実行委員の向井一仁さん(73)は話します。
子どもたちも出店しています
- 会場
- 岐阜県多治見市新町 多治見銀座商店街
- 日時
- 第3土曜
9:00~12:00
フリーマーケット出店者募集中!
問合先 080-5290-7248 (向井)

月刊誌『マイタウンとうと』ライター。主にPhotoshopとIllustratorを使う仕事をしていましたが、縁あって文字を書く機会をいただき、二足のわらじとなりました。初対面の方と話すことが好きなので、たくさんの方に出会えることが楽しみです。お酒を飲むこと、そしてお酒に合う料理や珍味を作ることが趣味。美味しい一杯のためには作る努力は惜しみません。