しんぶんのうたHistory-5 中日新聞とコラボ!
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- 2018年11月01日(木)
- しんぶんのうた
しんぶんのうた普及活動がいよいよ始動!
ダンスレクチャー用のDVDが完成、いよいよ2016年のはじめから「しんぶんのうた」の普及活動に取り組み始めました。
多治見市内の各幼稚園・保育園の園長先生が集う園長会に出席させていただき、DVDを見ていただきながら曲の紹介と朝の時間等での活用をお願いしました。初のお披露目の機会となったのは多治見市が主催するセラミックパークMINOで2016年1月30日に開催された『き業展』。出展していたマイタウンとうとのブース前の狭いスペースでしたが、アミちゃん、サキちゃんの二人のペーパーガールズにも登場いただき、佐藤梓さんが生歌を初披露してくれました。会場にいた方々からの評判も良く、なんとか無事の船出となりほっとしました。
続いては笠原アザレアホールで2016年2月23日に開催された多治見警察署主催イベント。梓さんがひまわり幼稚園の年長園児達とコラボで歌うコーナーの最後の曲として披露してくれました。梓さんは事前に幼稚園に通ってラッキィさん直伝の振り付けを園児たちにレクチャーされたそうで、たどたどしくも一生懸命に踊る園児達が微笑ましかったですね。それとキッズ達との初コラボに、はにかみながら歌う梓さんも。
中日新聞社との連携!
その翌日は4月から新1年生になる市内の年長園児を対象にした、中日新聞社主催の『よい子のつどい』が開催され、同社のご好意で梓さんのミニコンサートの時間を特別に設けてくれました。しんぶん君にちなんで黄色の服で登場した梓さん。まずは「小さな宝物」を熱唱し、そのアトはユキココさんを筆頭に三人のペーパーガールズにも登場願い、「しんぶんのうた」をお披露目。ロングバージョンでは従来のものに新聞を小道具に使った独自の振り付けを加えたものを四人で披露し、そしてショートバージョンでは、「一緒に踊りたい!」という、たくさんの園児達がステージに上がってくれて、所狭しと元気一杯に踊ってくれました。
それは『よい子のつどい』始まって以来の盛り上がりとのことで、曲を作っていただいた佐藤梓さんや子ども心をしっかりつかむ振り付けを作っていただいたラッキィ池田さんに改めて感謝でしたね。また中日新聞社からは中日新聞ホームページでも映像を流したいとご連絡をいただき、中日新聞本社にて撮影をさせてもらいました。名古屋市中区三の丸にある本社内に、小さなスタジオがあることにびっくりしましたが、映画の特撮でも使われる合成用のグリーンバックの前で、数人の社員さんに見守られるなかアミちゃん・サキちゃんの2人のダンスシーンを撮影しました。後日その背景には、新聞の製造工程の映像が合成されて完成となり、ホームページで流していただけました。
多治見市生まれ。子どもの頃は、カブトムシやクワガタを捕まえたり魚釣りが大好きで、放課後や夏休みになると永保寺周辺の林を駆け回ったり、土岐川のねずみ岩でザリガニを餌に野ゴイを狙うといった少年時代を過ごす。中学・高校時代はバスケットに夢中になり、大学進学と同時に楕円球に魅せられてラガーマンに。菅平での試合中に顎の骨を折り、帰省して県病院に入院したこと、最終年度の公式リーグ戦で優勝できたこと、そして海外遠征では王国ニュージーランドで地元の英雄、伝説のNo.8ウェイン・シェルフォード直々のコーチングを受けられたのは懐かしい思い出。大学卒業後は総合商社に11年半勤務の後2002年に多治見へ帰郷、現在に至る。